モラハラ被害体験談E 建築会社に勤める20代女性

モラハラ被害体験談E 建築会社に勤める20代女性

モラハラ被害体験談E 建築会社に務める20代女性

業種:建築

 

被害者の立場:新入社員(21歳)

 

<モラハラ相手のプロフィール>
年齢:40代
性別:女性
立場:チームリーダー, お局

 

 

 

それは私がとある建築設計会社に入社したときのことでした。
専門学校を卒業して、住宅設計の仕事をしたいと思い、その会社を選んだわけです。まだ21歳でした。
そこには女性社員が2人いました。
その女性社員の1人は和子さん(40歳、正社員)もう1人が栄美さん(40歳、事務員)がいました。

 

 

まだ慣れない私を栄美さんはよく世話をして下さり、助けてくれました。
徐々に栄美さんに心を開き、私的な話もするようになっていきました。それを気に入らない目で見ていたのが和子さんでした。

 

 

私は和子さんから、仕事内容を教わっていました。
そもそも住宅設計の会社だと聞いて入社したのに、実は積算の会社だということを聞かされました。
未熟だった私は何が何だか分からず、仕事内容がうまく覚えられずにいました。
ミスばかりする私に和子さんは相当にいらいらしているようでした。

 

 

そんな時に良き相談相手だったのが栄美さんの存在だったわけです。
ですが、栄美さんの態度も入社して3か月を過ぎたあたりからどんどん冷たいものに変わっていきました。

 

 

栄美さんは、今までしていた自分の雑用を私に頼むようになりました。
社内のそうじ、銀行や役所へのお使いはもちろんのこと会社の備品まで買いに行くよう頼まれました。

 

 

ある日「うちのアパートのドア前に紙袋を出してあるから、取りに行って持って来てくれない」とのこと。
私は休憩時間を使って取りに行ったら、紙袋が栄美さん宅のドアノブに掛けられていました。その中には女性週刊誌や分譲マンションのパンフレットが数冊入っていました。
そういえば栄美さんは、仕事時間いつもそれを眺めていました。
ある日、「クリーニング店によって旦那のスーツを取って来てくれない?」と頼んでこられたので、私はつい断ってしまったんです。

 

 

数日後、私は和子さんに話があると呼び出されました。そこには栄美さんもいました。それは厳しい叱責でした。
ミスが多すぎること、早く覚えられないこと、そして「この間、栄美さんからの頼まれごとをあんた突っぱねたんだってね」とのこと。
私は愕然とし、反論しようとしたら、それをさえぎるように「何で先輩の言うことが聞けないの?」と。
栄美さんはにやにや笑っていました。以来栄美さんは私に用事以外話をしてくれなくなりました。
ある日、私が休憩時間外に出ようとしたら栄美さんに呼び止められ、「あなたの車にSPEEDのCDがあるのが見えたわ。うちの子供たちが聴きたいっていうから貸してくれない?」私はしぶしぶ貸しました。

 

 

こちらも覚えにくい仕事を覚えながらすることが山ほどあるのに、栄美さんに呼び出されたと思ったらいつも「ここの部屋掃除しといてくれる」「コーヒー淹れてくれる」「お使い行ってきて」でした。
コーヒーを栄美さんに淹れた数分後、流しに思いっきり流されていました。
私のロッカーには数枚の雑巾が無造作に置かれていて、「洗っといてください」とのメモがありました。

 

 

それからも私のロッカーにはいつも汚い雑巾が無造作に投げ込まれているようになりました。
栄美さんと話ができなくなった様子をみて、和子さんは何だか喜んでいる様子でした。
昼休憩一人でいる私に話しかけ、自分の話をしてくるようになりました。それは殆どが自分の娘の自慢話でした。

 

 

仕事中でも二人で部屋で作業するときはいつも、子供や自分の話をかまわず話して来るようになり、うんざりでした。
それを避けようものなら、また私を部屋に呼び出し、説教をしてくる有様。

 

 

「どうせ私を避けてるんでしょ。何よ、その態度は」とのこと。
私が逃げられないように、反抗できないように釘をさしている感じがしました。

 

 

入社して冬を越す頃、徐々に体調が悪くなっているのを感じました。
お腹の調子が悪く、胃痛やら下痢やら続くようになり、会社を休む日が2日続いた頃、栄美さんから電話が掛かって来ました。

 

 

「いつまで休んでるのよ。休むならまず診断書をもってきなさい」電話のコールはずっと鳴り響き、私の実家にも掛かって来たと知りました。
「もう逃げ出したい、この会社辞めたい」だんだんそう思えるようになりました。

 

 

決め手になったのが栄美さんからの一言でした。
「あなたの実家、○○県なんですってね。私の子供が来年そこの大学受けたいと思ってるの。その時は、その実家に泊まらせてね。ホテル代も馬鹿にならないから、頼むわよ」これは冗談なのか本当なのか理解に苦しみましたが、断ればまた和子さんに呼び出され怒られる。

 

 

私は、一身上の都合ということで退職願を出しました。
和子さんからは「まさか寿退社じゃないわよね。
ずっと仕事していく気でしょうね」と叱責される有様。

 

 

栄美さんからは「女がそこまで女を捨てて仕事する必要なんかないわよ。専門学校卒でしょ?大卒でもなきゃ無理よね」そんな一言を頂きました。
「また電話するからね」とも言われましたが、電話番号を変えました。それ以来、この二人には会っていません。

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